森元首相が話題になっていますね。
森元首相と言えば、様々なきわどい発言で有名ですよね。
そんな森元首相ですが、最近「がん」「いつ」などといったネット検索が多くなっていますね。
今回はそんな森元首相についてまとめていきたいと思います。
森元首相の癌(がん)のステージがヤバい?
「森喜朗が今年中に癌死」無理のし過ぎ。逆にオリンピックが生命力を保ってるのかな。周りの連中は何も言わないのかな。ステージⅣだと思いますよ。敵ながらあっぱれ。あれ?いつから敵になったんだろう?😇
マジ今は入院を勧めるな。— ROBIN命 (@kazuoojp) August 9, 2020
2000年4月7日夕刻、都心にあるT病院に新聞記者の一群が押しかけてきていた。2日前に首班指名を受けたばかりの森喜朗首相が検査入院することになったからである。
この日、森さんは衆参両院で所信表明演説を行い、さらに首相経験者などを訪ねて就任にあたっての挨拶をしていた。小渕恵三前首相が激務の中で脳梗塞に倒れた直後ということもあって、記者たちは森さんも首相就任前後のあわただしい動きの中で体調を崩したのだろうと思っていた。
しかし森さんの本当の目的は1泊の予定で前立腺がんの生検を受けることにあった。
「その数年前から健康診断でPSAマーカーが正常範囲である4ng/㎖を超えるようになり、2桁に近い数値が出ていたので健診センターの院長さんから『前立腺がんの可能性があるので、いっぺん生検をされたらどうですか』と言われたんです。そこで総理に就任する直前に紹介していただいたT病院で受けることになったんです。予約を入れてから小渕さんが脳梗塞で倒れ、はからずもぼくが総理に就任することになったので、いったんは生検をやめようと思いました。でも、また時間をとれるのがいつになるかわからないし、その日がたまたま金曜日で土、日は休めるので、今受けてしまおうということになったんです」
検査の結果、「がん」がわかる
数日後、検査の結果が出た。結果はがんだった。
「生検では6カ所から組織を採取したんですが、4カ所からがん細胞が見つかったそうで、主治医のK先生から『間違いなくがんです』と言われました。
ショック?それはなかったです。あっ、そうか、という感じで冷静に聞いていました。私の家はがんの多い家系で、実の母を小さいときに乳がんで亡くしているし、父も弟も胃がんをやっていました。そのため常に私もいずれ体のどこかにがんが出るという思いがあったんです。しかし、首相になったばかりでしたから、どう対処するか悩みました」
告知のあと、K医師から詳しい説明があり、①前立腺がんは進行が遅いとはいえ周辺のリンパ節や骨に転移しやすいので早い時期に摘出手術を受けることが望ましいこと、②手術は開腹で行うので、約1カ月間入院する必要があること、③前立腺がんはホルモン療法(内分泌療法)が効き、一定期間、がんの進行を抑えられること、などが伝えられた。
「あとはご自分で判断していただくしかありません」
ひと通り説明を聞いたあと、まず森さんは、1番気になっていたことを尋ねた。「手術をしないと死にますか?」
それに対しK医師は、
「前立腺がんは、それ自体で死ぬことはほとんどないですが、進行すると必ず骨とリンパ節に転移します。そうなると痛みが凄くて、最後はモルヒネも効かなくなり、大変苦しむことになります」
と答えた。しかし「早く入院してください」とは言わなかった。森さんとの会話の中で、小渕前首相が脳梗塞で倒れたばかりなのに森さんまで、がんで入院するような事態は許されないことをよく理解していたからだ。
「総理大臣になられたばかりの方に、『すぐに入院して手術を受けてください』と言っていいものかどうか判断に迷います。お伝えすべきことは申しましたので、あとはご自分で判断していただくしかありません」
主治医にそう言われた森さんは、熟慮の末、ホルモン療法でがんの進行を抑えながら、首相の職務に全力投球する腹を固めた。ホルモン療法はLH-RHアゴニスト剤と抗アンドロゲン剤を併用する形などで行われるが、前者は注射で投与され、後者は飲み薬である。手術や放射線のように入院や長期通院の必要がないのが好都合だった。
しかし、その一方でこの治療は、途中で薬が効かなくなり、再びPSAマーカーの数値が上がりだすことがある。そうなると根治を目指すには手術を受けなくてはならない。
「就任早々にがんが見つかったので、総理の座に長くとどまる気はありませんでした。私が(総理大臣を)1年ちょっとやると参議院の選挙だったんですよ。戦術として、その直前に辞めて後任にボールを渡すのがいいと思っていました。政治もラグビーと同じで自分でトライしなくてもいいんです。ボールをつないで誰かがトライすれば、それでいいので、何とかそこまで引っ張っていこうという気持ちでした」
引用元:がんサポート
なんと首相に就任直後に癌と診断されていたようですね。
詳しいステージまでは公表されていませんが、大変なご苦労をされていたようですね。
はい、森喜朗さんが会場に入場して着席する際の写真です。どうぞ自身で確認して下さい。
この状況で森喜朗さんは自身の近況を紹介されただけですよ。それを一部だけ切り取られて報道されたのです。 pic.twitter.com/z7d3IbNbmP
— 💙💛とつげき@獅力をつくせ WE ARE ONE (@totugeki360) October 29, 2022
森元首相の任期はいつだった?
生年月日
昭和12年7月14日
出身地
石川県
就任時年齢
62歳
在職期間
平成12年7月4日~平成13年4月26日
在職日数
297日
通算在職日数
387日引用元:首相官邸
平成12年7月~平成13年4月までのようですね。
名門早稲田大学のラグビー出身だけあってガッツあふれる政治家ですね。
まとめ
- 森喜朗さんの在職期間は平成12年~13年!
今後も森元首相を応援していきたいですね。
最後まで読んでいただきありがとうございました。